埼玉信用組合について

ごあいさつ

 平素より埼玉信用組合をご利用、お引立ていただき、誠にありがとうございます。

 先に行われた第73期通常総代会において選出いただき、理事会において引き続き理事長を仰せつかりました清和でございます。地元の金融機関である埼玉信用組合の舵取り役として、その責任の重さに身の引き締まる思いでおります。

 このたびは当組合ホームページを閲覧いただき深く感謝申し上げます。本ホームページでは、当組合の概要や経営内容のご案内のほか、各種商品・サービスのご案内をしております。

 新型コロナウイルス感染拡大により影響を受けられた皆様には心からお見舞い申し上げます。当組合はウィズコロナにおける資金繰りおよび各種補助金申請に関する支援の他、お客様お一人おひとりの具体的ニーズ・ご要望にあった金融サービスをご提供してまいりますので、お気軽にご相談賜りますようお願い申し上げます。

  当組合では、「お客様や地域にとってなくてはならない信組を目指す」をコンセプトに、組合員の皆様、地域の皆様により一層親しまれ、信頼され、地域の発展に貢献できる信用組合を目指し、役職員一丸となって、これまで以上に経営の健全性と基盤強化に努めてまいりますので、一層のご支援とご指導のほど、心からお願い申し上げます。

2023年6月吉日
埼玉信用組合 理事長


組合概要・沿革

 埼玉信用組合は昭和25年4月、中小企業等協同組合法に基づき、「児玉信用組合」として児玉町に発足以来、地域社会への貢献と組合員の皆様の利益優先を基本方針として、地域の皆様と共に歩んできた信用組合です。

業務の内容は、お預かりした資金(預金)を、地域の中小企業発展と勤労者の皆様の生活向上のために、融資する等によって資金を還元することを主としています。

当組合は、発足以来地域の金融機関として歩み、昭和47年、現在の「埼玉信用組合」に名称を変更し、現在は実質営業地域を本庄市、秩父市、深谷市、熊谷市、児玉郡一円、秩父郡一円、大里郡寄居町の広範囲に有しております。

職場においては、ボトムアップによる経営参画と職員の意識改善による責任感の醸成、また、やる気のある若手職員や女性職員の登用により活気溢れる職場作りを目指しております。 

組合概要

設立 1950(昭和25)年4月
代表者 理事長 清和 均
預金量 126,165百万円(2023年3月末)
貸出金額 50,560百万円(2023年3月末)
店舗数 9店舗
職員数 89人(2023年3月末)
出資金 1,875百万円(2023年3月末)
組合員数 35,318人(2023年3月末)

当組合の歩み(沿革)

昭和25年 4月 児玉郡一円を営業地域として、児玉町に「児玉信用組合」として営業開始
昭和32年 6月 秩父市に秩父支店を開設
昭和39年 7月 本庄市に本庄支店を開設
昭和43年 9月 秩父郡皆野町に皆野支店を開設
昭和44年 9月 秩父郡小鹿野町に小鹿野支店を開設
昭和47年 7月 「児玉信用組合」から「埼玉信用組合」に名称を変更
昭和54年11月 深谷市に深谷支店を開設
昭和58年 9月 新本店ビル完成、現在地に移転
昭和59年11月 上里町に上里支店を開設
昭和60年 2月 現金自動支払機を導入し、カード業務の取扱開始
昭和62年 4月 岡部町に岡部支店を開設
平成 4年 7月 美里町に美里支店を開設
平成10年 6月 キャッシュコーナー利用時間の拡大
(平日 朝8時から夜9時まで 休日 朝9時から夜6時まで)
同月 キャッシュコーナーの祝日稼動による362日サービス開始
平成12年 3月 キャッシュカードで買い物ができる「デビットカード」の取扱開始
4月 郵便貯金との預金払戻業務(CDオンライン)提携開始
平成13年11月 長期住宅火災保険「しんくみ安心マイホーム」の取扱開始
平成14年 2月 確定拠出年金(個人型)掛金の口座振替開始
平成15年 7月 隣接する熊谷市と寄居町を営業地区として拡大
8月 SKC(しんくみ全国)共同センターへのオンライン移行
同月 ATMによる為替振込の開始
平成15年10月 債務返済支援保険「しんくみ安心サポート」の取扱開始
平成16年 5月 セブン銀行とのATM提携開始
11月 ATM全台に対しプライバシーフィルムの取付け
平成17年 2月 ATM自動機による暗証番号変更システム導入
12月 個人向け国債の取扱開始
平成18年 3月 国民年金基金の取扱開始
7月 営業地区の拡大(旧大里郡花園町、川本町、妻沼町、大里町)
12月 ATM機全台に「暗証番号の暗号化」システム導入
ATM機全台に「定期預金振替」システムを導入(キャッシュカードによる定期預金作成)
平成22年 1月 セブン銀行との24時間365日ATM提携開始
平成23年 3月 上里町七本木に上里支店を移転(新築)
平成27年12月 皆野支店を移転(新築)

事業方針

基本方針~「お客様や地域にとってなくてはならない信組」を目指します。

 私ども埼玉信用組合は、「育てよう 未来に向けた 地域の絆」をキャッチフレーズとして、「お客様第一主義」に徹し、地域経済の活性化と振興への取組を強化すると共に、事業者・個人等のあらゆる層のお客様より求められ、期待される信用組合を目指します。

経営方針

  1. 地域社会への積極的貢献とお客様第一主義の具体的実践
  2. 人材育成とOJT教育の徹底
  3. 業務構造の改革による経営基盤の拡充

当組合の経営姿勢と考え方

 激変する金融環境に対応し、「当組合の5年後、10年後のあるべき姿」の実現を目指し、策定した「中期経営計画」に基づき必要な体制を整備し、足を使ったきめ細かい営業活動によって訪問先数の拡大を図り、小口多数取引増加のための積極的な営業推進を展開し、「安定的な収益基盤の構築」を図ります。
 また、経営情報については公明・公正に開示し、内外ともに風通しの良い「埼玉信用組合」を目指します。


行動要綱

  1. 信用組合の公共的使命
     信用組合の持つ公共的使命の重みを常に自覚し、健全な業務運営の遂行を通して揺るぎない信頼の確立を図る。
  2. キメ細かい金融サービスの提供
     地域経済活動を支える金融機関としての機能はもとより、創意と工夫を活かし、お客さま本位の業務運営を通じて、お客さまのニーズに応えるとともに、市民生活や企業活動に脅威を与えるテロ、サイバー攻撃、自然災害等に備え、セキュリティ・レベルの向上や災害時の業務継続確保などお客様の利益の適切な保護にも十分配意したキメ細かい金融サービスの提供を通じて、地域社会・地域経済の発展に貢献する。
  3. 法令やルールの厳格な遵守
     あらゆる法令やルールを厳格に遵守し、社会的規範にもとることのない、誠実かつ公正な組織運営を行う。
  4. 地域社会とのコミュニケーション
     経営等の情報の積極的、効果的かつ公正な開示をはじめとして、幅広く地域社会とのコミュニケーションの充実を図る。
     また、信用組合を取り巻く幅広い利害関係者と建設的な対話を通して、地域社会からの理解と信頼を確保し、自らの存在価値の向上を図る。
  5. 人権の尊重
     すべての人々の人権を尊重する。
  6. 働き方改革の推進、職場環境の充実
     職員の多様性、人格、個性を尊重する働き方を実現する。また、健康と安全に配慮した働きやすい環境を確保する。
  7. 環境問題への取組み
     資源の効率的な利用や廃棄物の削減を実践するとともに、環境保全に寄与する金融サービスを提供するなど、環境問題に積極的に取り組む。
  8. 社会参画と発展への貢献
     信用組合が地域社会の中においてこそ存続・発展しうる存在であることを自覚し、地域社会とともに歩む「良き市民」として、積極的に社会に参画し、その発展に貢献する。
  9. 反社会的勢力との関係遮断、テロ等の脅威への対応
     社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力は、これを断固として排除し、関係遮断を徹底する。
     また、国際社会がテロ等の脅威に直面している中で、マネー・ローンダリング対策およびテロ資金供与対策の高度化に努める。

ディスクロージャー

埼玉信用組合では、お客様に安心してお取引をしていただけるよう当組合の情報ディスクロージャー誌を作成し、経営情報を開示しております。


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